
アジア人初のアメリカ野球殿堂入りが決まっているイチロー(51・マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が日本時間27日、翌日に表彰式典を控える中、ニューヨーク州のクーパーズタウンで開催された祝賀パレードに参加し、妻・弓子さんと共にファンの前に姿をみせた。
【写真を見る】米野球殿堂入りイチローさん、妻・弓子さんへ「ずっと一緒に戦ってくれた」歓喜の祝賀パレードを終え感謝
クーパーズタウンのメインストリートの沿道には、1万人以上のファンが集まり、イチローも手を振りながら終始笑顔。パレードを終えたばかりのイチローに率直な気持ちを聞いた。
Q.どうでしたか、パレードは?どんな景色が見えましたか?
イチロー:
いやー、感動するね。クーパーズタウンに来たという感じ。やっぱりこう、場所が作ってくれるというよりも、人が作ってくれるものだなって、今すごく感じました。
Q.パレードで何が印象に残っていますか?
イチロー:
知った顔(の人たち)がいるし、いろんなチームのユニフォームを着ている人が“イチロー、イチロー”って言ってくれる。もう最高だね。
Q.今日、弓子さんとこの場に立ったことについて
イチロー:
それはずっと一緒に戦ってくれた、まあ、言ってみたら、妻でももちろんあるし、友でもあるし、なんだろうな、同志でもあるし、一緒に戦ってきた“戦友”みたいなところもありますから。今日の日を迎えられて嬉しいですね。
Q.今日のイベントでアメリカの野球に対する見え方、何か変わったところはありますか?
イチロー:
やっぱり野球を愛しているし、この世界で何かを残した人に対するリスペクト、これはなかなか他の国では味わえない気持ちかもしれないですね。
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