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男子110mH、村竹ラシッドが衝撃の日本新“12秒92”!日本人初12秒台に「思わず叫んじゃった」今季世界2位の大記録

スポーツ
2025-08-16 20:07

■陸上 アスリート・ナイト・ゲームズ・イン福井(16日、福井県福井市・9.98スタジアム)


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男子110mハードル決勝で村竹ラシッド(23、JAL)が自身の日本記録を上回る12秒92(+0.6)をマークし、日本新記録を樹立した。


すでに世界陸上代表に内定している村竹は、2023年9月に出した13秒04を0秒12と大幅に上回る大記録を叩き出した。12秒92は今季世界2位のタイムで、今季1位はアメリカのコーデル・ティンチの12秒87。


24年パリオリンピック™5位入賞の村竹は、4月26日のDL厦門大会で13秒14(+0.3)をマーク。東京世界陸上参加標準記録(13秒27)をクリアし、2大会ぶり2度目の世界陸上代表に内定した。そのため、7月4日から行われた日本選手権には出場しなかった。


見事、日本人初の12秒台を出した村竹は「思ったよりいい12秒台が出た。もし出るんだったらギリギリ(12秒)99とか98だと思ってたので」と自身も驚きのタイムだった。続けて「ずっと12秒出すと言い続けてきたので。有言実行できた。気持ちいいですね。思わず叫んじゃったんで。最高ですね」と笑顔をみせた。


世界陸上に向けて弾みのつくレースとなり「“12秒出してメダルを取る”ということを目標としてきたので、今日の記録をさらに超えるように、(ダイヤモンドリーグ)ファイナル、世界陸上と頑張っていきたい」と意気込みを語った。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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