
バドミントンの世界選手権(25日開幕、フランス・パリ)に向けて16日、都内で合宿している日本代表が練習を公開した。パリオリンピック™で銅メダルを獲得し、世界選手権を最後にペアを解消する志田千陽(28・再春館製薬所)、松山奈未(27・再春館製薬所)の“シダマツ”ペアが取材に応じ、心境を語った。
【写真を見る】バド“シダマツ”、最後の世界選手権へ合宿公開 志田千陽「最後、最後っていうより勝ちたい」、松山奈未「悔いのない試合に」
志田は「あと2週間、これもシダマツでできる最後の合宿になったなぁ。っていう思いもありますけどまず最後、最後っていうよりも勝ちたいなっていう気持ちが強いかな」と最後の世界選手権に気合が入る。
相方の松山も「お互い悔いのない試合に」と話し、「悔いなくやれば、それが結果に繋がってくるとは思うので、まずは自分たちのパフォーマンスを」と前を見据えた。
今回、世界選手権が行われるのは2人がオリンピックで初めて銅メダルを獲得したフランス・パリで開催される。志田は「本当にたくさん“シダマツ”の試合を見ていただけたらいいなと思いますし、やっぱり最後になりますけれども、“シダマツ”のダブルスで楽しかったなって思っていただけるようなプレーができたらいいな」と笑顔を見せた。
松山も「スタートとして、また2人が新たな道を進むところを応援していただければなと思う」と新たな出発に気を引き締めた。
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