
■東京2025世界陸上競技選手権大会(13日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子3000m障害の予選が行われ、前回6位入賞の三浦龍司(23、SUBARU)は8分30秒43の組3着。決勝に進出できる各組上位5着に入り2大会連続で決勝に進出した。決勝は15日(月)に行われる。
今季、世界3位の記録をもつ三浦。1組目に登場した三浦はスタート直後、後方から様子を見守る。1つ目の障害を越えると一気に2番手へ。最初の1000mはスローペースでほぼ一つの集団でレースが進んだ。残り4周になると先頭に立ちレースを引っ張った。さらに残り3周でエチオピアのG.ワレ(25)が三浦を追い抜き先頭に。そのまま最後の直線でスパートし3着でフィニッシュした。
予選を終えた三浦は「予選が一番緊張するので、このドキドキ感っていうのはなかなか克服しづらいものですけど」とレースを振り返り「決勝はさらに盛り上がっていきたいですし、メダル争いに食らいついていきたいと思ってます」と同種目、日本人初のメダルへ意欲を見せた。
3組目には世界記録保持者のエチオピアのL.ギルマ(24)と3連覇を狙うモロッコのS.エル バカリ(29)が登場。ギルマは序盤で転倒するも8分27秒79で2着で予選を突破し、エル バカリも8分26秒99で組1着で危なげなく決勝に進出した。
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