
■東京2025世界陸上競技選手権大会 女子100m予選(13日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
女子100m予選ではセントメ・プリンシペから唯一出場したG.セメド(28)は11秒98(−0.1m)の組9着。世界のトップスプリンターが集う舞台で力走も予選敗退となった。
約200の国と地域から2000人を超えるアスリートが参加する世界陸上。セントメ・プリンシペは赤道直下、中央アフリカ西岸のギニア湾に浮かぶ島国で、国土面積は東京23区の約1.5倍、人口はわずか23万あまり。セメドは2023年の世界陸上ブダペストでは200mに出場、翌年のパリオリンピック™ではユニバーサル枠で100mに出場している。今年6月には100mの自己ベストを11秒27に更新した。
また、これまで世界陸上で金メダル10個(100m5個)を獲得してきたS.フレイザープライス(38、ジャマイカ)は今大会が自身最後の世界陸上。大歓声の中、11秒09(−0.4m)で組2着の快走を見せ予選を突破した。
ブダペストで金メダルを獲得したS.リチャードソン(25、アメリカ)が今季ベストの11秒03(−0.8m)で組1着で予選を通過。初優勝に輝いた前回大会に続き連覇へ向け好スタートを切った。パリオリンピック™で金メダルのJ.アルフレッド(24、セントルシア)は10秒94で余裕の組1着、今季世界最高の10秒65をマークしたM.ジェファーソン ウッデン(24、アメリカ)も10秒99(−0.9m)の組1着と共に準決勝進出を決めた。同種目の準決勝、決勝は14日に行われる。
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