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“鳥人”デュプランティス、国立どよめく2回の跳躍で予選通過 3連覇&14回目の世界記録更新へ【東京2025世界陸上】

スポーツ
2025-09-13 21:43

■東京2025世界陸上競技選手権大会(13日、国立競技場)


【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手


男子棒高跳の予選が行われ、A組に出場した世界記録保持者のA.デュプランティス(25、スウェーデン)が5m55と5m75を共に1回の跳躍でクリアし、危なげなく予選を通過した。


6m29の世界記録を持つデュプランティスは、最初の5m40をパスし、5m55で初跳躍。1回目でバーからかなり余裕のある高さでクリアし、国立の観衆がどよめく圧巻の跳躍を見せた。再び5m70をパスし、次の5m75も1回の跳躍で決め、決勝へ駒を進めた。


デュプランティスは、8月13日に行われた世界陸連のコンチネンタルツアー・ゴールド大会、ハンガリーグランプリで、6m29をマークし、自身13回目となる世界記録を更新。世界陸上オレゴン、ブダペストに続き、3連覇へ弾みをつけた。


決勝は15日(月)の20時10分から行われる。


■アーマンド・デュプランティス
1999年11月10日生まれ、元棒高跳の選手だった父が作った自宅裏庭の練習場で競技を開始。2015年のU18世界陸上、2018年のU20世界陸上で金メダル。世界陸上は2019年ドーハで銀メダル。その後、2022年オレゴン、2023年ブダペストで連覇。五輪は2021年東京、2024年パリで金メダルを獲得。2024年には大谷翔平やテニスのN.ジョコビッチ、サッカーのレアル・マドリード所属のV.ジュニオールなど錚々たる面々を抑えて、国際スポーツプレス協会(AIPS)が選出するスポーツ界の年間最優秀選手に輝いた。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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