E START

E START トップページ > スポーツ > ニュース > 青山学院大 初優勝!3区黒田然が好走、4区上野山拳士朗が逆転、6区間で1年生5人起用も層の厚さ見せる【宮古島大学駅伝】

青山学院大 初優勝!3区黒田然が好走、4区上野山拳士朗が逆転、6区間で1年生5人起用も層の厚さ見せる【宮古島大学駅伝】

スポーツ
2026-02-08 13:23

■宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026(8日、沖縄・宮古島、宮古島市陸上競技場発着、6区間、82km)


宮古島大学駅伝が8日、沖縄県の宮古島で行われて、箱根駅伝3連覇を果たした青山学院大学が初優勝を果たした。6区間で5人の1年生を起用した青学は3区で唯一の2年生、黒田朝日(4年)の弟、黒田然(2年)がチームを2位に上げると、4区の上野山拳士朗(1年)が逆転してトップに立ちそのまま逃げ切った。


大学駅伝大会の出場に向けて強化に取り組んでいる大学駅伝チームの支援及び宮古島への合宿誘致活動の一環とすることを主旨としているこの大会、今大会6回目を迎え、12校14チームの出場(大学選抜2は5区間)。今年の箱根駅伝で3連覇を果たした青山学院大、2位の国学院大、3位の順天堂大とトップ3が参加、シード権獲得校は5校、箱根駅伝4位の早稲田大学と立教大学は3人づつ選出しオープン参加となった。


新チームでハイレベルな戦いが予想される宮古島大学駅伝、青山学院大は6区間で1年生を5人起用、連覇中の国学院大は6区間で4人が箱根駅伝経験者となった。


気温14℃、湿度は73%、風は9m/sで曇り、やや肌寒く風が強いコンディションとなった。1区(10.8km)、箱根王者の青学は榅山一颯(1年)、3連覇を狙う国学院は箱根でアンカーを務めた尾熊迅斗(2年)を起用。最初の1kmは3分08秒とスローペースとなった。


4km付近まで一団となっていたが、東京国際大の欠端陽翔(3年)が遅れ始め、さらに日本体育大の野村汰輝(1年)も集団から離れていった。先頭には箱根1区3位と好走した東洋大の松井海斗(2年)が引っ張っていった。


残り2.5kmでも集団は11人、選手たちは横を確認しながら駆け引きを始めた。ここで抜け出したのが順天堂大の小林侑世(3年)、これに反応したのは東洋大の松井、2チームがレースを引っ張る展開となった。お互い後ろを確認しながらの走りとなったが、追いついてくるチームはなく、東洋大が1位、順天堂大が2位、青山学院大が3位となった。


2区(12.2km)、1.2km付近で2位の順天堂に3位の青山学院、箱根6区で快走した石川浩輝(1年)が追いつきすぐに前に出て順位を上げた。さらに国学院の田中愛睦(3年)も5位から追いつき、2位まで順位を上げて、トップの東洋大を3チームで追いかける展開となった。


3.1km付近で国学院の田中はトップの東洋・迎暖人(2年)を捉えて、一気にトップに並んだ。監督車が後ろから声をかけると、東洋の迎は手をあげて監督の声に応えていた。東洋大の酒井俊幸監督(49)から「守りに入らないよ」と言われると、迎はペースを上げて、7km付近で国学院の田中を引き離していった。


残り2kmで順天堂の松尾和真(1年)も粘りの走り、苦しい表情を見せたが、東洋の迎にしっかり付いていった。最後の最後に東洋の迎を振り切り、順天堂がトップ、2位に東洋、3位に青学。


最長区間の3区(20.1km)、トップの順天堂は今井悠貴(2年)がいいリズムでの走りを見せて、トップをキープ。箱根王者の青学はエース区間に黒田朝日(4年)の弟、黒田然(2年)を起用、黒田が徐々に詰め寄ったが、それでも順天堂が素晴らしい走りでトップをキープ。2位に青学が上がった。


4区(10km)、青学は上野山拳士朗(1年)が素晴らしい走りを見せて、トップの順天堂を捉えて、一気にトップに立った。2位に順天堂、3位に東洋。


5区(13.3km)、青学は日向春空(1年)、5km付近で太ももを叩く姿も見られたが、ペースを落とさず、原晋監督(58)も「行こう!行こう!行こう!」とリズム良く声をかけて選手を鼓舞した。残り500mで2位。順天堂の荒牧琢登(3年)が猛追、青学の日向が4秒差で逃げ切りトップで襷を渡した。


6区(18.6km)のアンカー勝負となったレース、トップの青学は前川竜之将(1年)、追う順天堂は古川達也(3年)の対決。序盤は青学・前川が2位・順天堂との差をキープ、去年は6区の残り3kmで逆転されて、優勝を逃した順天堂、今年は追う立場となった。


7km付近、青学の前川が力強い走りで順天堂の古川との差を徐々につけ始めた。10km付近で2位との順天堂とは20秒差、原監督も「区間賞狙えるぞ」と声をかけた。最後まで前川は慌てずリズムを崩さずに1年生とは思えない落ち着いた走り、スタジアムに入ると、観客の歓声に応えて、より歓声を求める姿も見せた。最後は両手を大きく挙げてフィニッシュテープを切った。1年生5人を起用した青学の新チーム、宮古島大学駅伝で初優勝を果たした。順天堂は3年連続2位となった。


【宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026 結果】
優勝:青山学院大学
2位:順天堂大学
3位:国学院大学
4位:東洋大学
5位:中央学院大
6位:中央大学
7位:山梨学院大
8位:神奈川大学
9位:東海大学
10位:帝京大学
 ー:大学選抜1
11位:日本体育大学
12位:東京国際大学
 


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【裁判詳細】女子大生2人焼死事故 両親「怒りでどうにかなってしまいそう」「遺体と対面し本当の絶望を知った」追突トラック運転の男「ぼーっとしていた」起訴内容認める 山口
「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ