
■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本 3ー2 セルビア(日本時間17日、フィリピン)
【日程・結果】ネーションズリーグ勝負の日本ラウンドは“大阪” ! 女子は7月8日、男子は7月15日からスタート
五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ、ネーションズリーグの女子予選ラウンド第2週が開幕した。開幕から4連勝中の女子日本代表(世界ランク4位)はセルビア(同9位)に3ー2(20ー25、26ー24、18ー25、32-30、15ー7)で逆転勝ち。18年、22年の世界バレーを制した元世界女王の相手との死闘を制し、開幕からの連勝を5に伸ばした。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、予選ラウンド上位7チームと開催国(マカオ)の計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定。
スタメンはキャプテンの石川真佑(26)、セッターに関菜々巳(27)、アウトサイドヒッターに和田由紀子(24)、佐藤淑乃(24)、ミドルブロッカーに荒木彩花(24)、山田二千華(26)、リベロに福留慧美(28)が名を連ねた。
第1セットは中盤まで競り合いとなったが、徐々に平均身長で約9cm上回るセルビアのブロックにシャットアウトされるなどリードされる展開に。さらに荒木が着地の際に足をひねり、スタッフに抱えられてコートアウトとなるアクシデントも。終盤、4点ビハインドになるとフェルハト・アクバシュ監督(40)は秋本美空(19)、中川つかさ(25)、北窓絢音(21)を次々に投入するも流れを変えることが出来ず、20ー25で先取された。
第2セットはスタートから島村春世(34)、北窓を起用。石川のスパイクや島村の移動攻撃などでリードを奪ったが、中盤でミスが目立ち逆転を許した。日本は最大4点のリードを許すも、福留の好レシーブで得点につなげるなど1点差に詰め寄った。先にセルビアにセットポイントを奪われたが、北窓のサービスエースで追いつくと、最後は石川が決め、26ー24でセットカウント1ー1とした。
第3セット、相手のサーブで崩される場面が増えリードされたが、セッターを中川にチェンジし、13ー13の同点に。しかし元世界女王のセルビアにブレイクを許し、リードを広げられた。日本は佐藤をコートに戻すもこのセットを18ー25で奪われた。
あとがなくなった日本は第4セット、スタートからセッターに中川を起用した。序盤でセルビアの高い打点のスパイクが次々と決まり、4点差をつけられる苦しい展開となった。中盤に佐藤のサービスエースで1点差に詰め寄ると、さらに山田もサーブで崩し19ー19の同点。フィリピンのファンも「ニッポン」コールで後押しした。その後、競り合うも島村の移動攻撃などで日本がセットポイント。しかし和田のスパイクがブロックされるなど、逆にマッチポイントを奪われた。4度のマッチポイントを、ここ一番で島村が移動攻撃が決まるなどついに32ー30でセットカウント2ー2とした。
15点先取の最終第5セットは出だし、石川のスパイク、ブロックなど連続得点でリード。その後も和田のスパイク、山田の速攻などで得点を重ね、先に10点に乗せた日本。勢いに乗った日本はそのままセルビアを振り切り、開幕5連勝とした。
24得点の石川は試合後「1セット目だったり、3セット目だったり、自分たちのリズムを作れなくて、試合の中でもっと修正していかなきゃいけないなというふうには感じました。私もいっぱいいっぱいになってしまった部分があった」と激闘を振り返った。
次戦は、日本時間19日午後9時00分からチェコ(同13位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点
【日本の得点(上位)】
石川 24点
和田 20点
佐藤 12点
島村 11点
【女子日本代表 日程&結果】
◆予選ラウンド第1週:カナダ(ケベックシティ)
6月4日(木)〇 3ー1 フランス
6月6日(土)〇 3ー1 ウクライナ
6月7日(日)〇 3ー0 ドイツ
6月8日(月)〇 3ー2 カナダ
◆予選ラウンド第2週:フィリピン(マカオ)
6月17日(水)〇3-2セルビア
6月19日(金)21時00分~ vsチェコ
6月20日(土)21時00分~ vsドミニカ共和国
6月21日(日)21時00分~ vsイタリア
◆予選ラウンド第3週:日本(大阪)
7月8日(水)19時20分~ vsブラジル
7月9日(木)19時20分~ vsタイ
7月11日(土)19時20分~ vsトルコ
7月12日(日)19時20分~ vsポーランド
◆ファイナルラウンド:マカオ
7月22日(水)~26日(日)
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