過激派「革マル派」の活動家が他の活動家が使う目的を隠し、携帯電話の契約を結んだ疑いが強まったとして、警視庁公安部がけさから、都内の拠点などを家宅捜索したことがわかりました。
捜査関係者によりますと、「革マル派」の50代の男性活動家はおととし4月、別の40代の男性活動家が使う目的を隠して、携帯電話会社と契約を結んだ詐欺の疑いがあり、警視庁公安部はけさから、東京・新宿区にある「革マル派」の拠点「解放社」など複数の関係先を家宅捜索しています。
公安部は組織としての関与があったのかも調べる方針です。
「革マル派」をめぐっては去年11月、男女複数人が、新型コロナ対策の給付金を自治体からだまし取ったなどとして、公安部が新宿区のマンションを家宅捜索しています。
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