埼玉県八潮市の道路陥没事故で、現場近くの下水道管からトラックの運転席部分とみられるものがきのう見つかり、県は、きょうもドローンを使うなどして男性の安否確認を急いでいます。
埼玉県はきのう、陥没した穴の近くの下水道管の中から、運転席部分とみられるものを発見したと明らかにしました。
しかし、人の姿は確認できず、男性運転手(74)の安否は分かっていません。きょうも現場付近では、ドローンを使って捜索が続けられています。
県は、見つかった物体を取り出す方法について、自衛隊や消防と協力しながら検討していますが、下水道管内の硫化水素の濃度が高いことなど悪条件が重なっていて、具体的な方法は決まっていないということです。
一方、救助を妨げている下水について、県は、上流のマンホールから下水をくみ上げ、陥没した地点を迂回する形で下流に流す作業を進めています。
県などが本格的な救助活動の再開を急いでいます。
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