きのう、福島市で雪崩が相次いで発生し、温泉宿3軒が孤立している問題。福島県は除雪作業の再開などを判断するため、きょう午後、専門家を現地に派遣しました。
きのう、福島市の山あいにある土湯温泉町の県道で雪崩が相次いで発生し、今も5.6キロの区間が通行止めとなっています。この影響で、県道の奥にある温泉宿3軒が孤立状態となり、現在、およそ50人が宿に取り残されています。
野地温泉ホテルの小倉健司代表は「食料は通常メニューを3日間ほど出せる量はあるが、早く孤立状態を解消してほしい」と話しています。また、宿の電気やガス、水道などのライフラインは使用することができ、連絡は取れる状態だということです。
福島県はいつ除雪作業を再開するかなどを判断するため、きょう午後2時半ごろ、専門家を現地に派遣し、調査を行っています。
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