E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > “AI議事録”サービス手がける「オルツ」と元社長ら4人を起訴 粉飾決算の罪 東京地検特捜部

“AI議事録”サービス手がける「オルツ」と元社長ら4人を起訴 粉飾決算の罪 東京地検特捜部

国内
2025-10-29 20:05

“AI議事録”サービスを手がける「オルツ」の粉飾決算事件をめぐり、東京地検特捜部は会社と元社長ら4人を起訴しました。


金融商品取引法違反の罪で起訴されたのは、AIを使った議事録作成サービス「AI GIJIROKU」を手がける「オルツ」と、その元社長・米倉千貴被告(48)や前社長・日置友輔被告(34)ら4人です。


米倉被告らは「オルツ」の売上を水増しして有価証券報告書などに虚偽の記載をした罪に問われています。


特捜部によりますと、「オルツ」は2022年からの3年間で売上高を実際の7倍以上に水増ししていて、粉飾額は110億円にのぼるということです。


米倉被告らは複数の業者間で取引をしたように装って「オルツ」に金を戻す「循環取引」と呼ばれる手口で売上を水増ししていたとみられています。特捜部は4人の認否を明らかにしていません。


「オルツ」は去年10月に上場しましたが、すでに上場廃止となっています。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】トランプ大統領「日本という国を尊敬」日米首脳会談で「日本もかなり自衛隊や防衛を増加すると聞いている」など冒頭発言
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ