
日本維新の会の吉村代表はきょう、物価高対策として食料品にかかる8%の消費税を「ゼロにするべきだ」と述べました。
日本維新の会 吉村洋文 代表
「食料品について本質的には僕は消費税をゼロにするべきだと思う」
きょう午後、TBSの番組「ひるおび」に出演した維新の吉村代表は、物価高の大きな要因は食料品とエネルギー価格の高騰だと指摘し、「食料品の消費税ゼロは絶対にやりたい」と述べました。ただ、「簡単ではない」とも述べ、具体的な時期などについては言及しませんでした。
また、消費税を一律で5%に引き下げるべきという意見があることに対しては「高級な時計や車も全部減税というのは違うと思う。社会保障の財源になっているのも事実だ」と述べ、否定的な考えを示しました。
自民党と日本維新の会は連立合意文書の中で「食料品にかかる消費税を2年間限定でゼロにすることも視野に検討」することにしています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
