ウクライナのゼレンスキー大統領が、フランスのマクロン大統領とパリで会談しました。両首脳は、ロシアが黒海の安全な航行への合意に経済制裁の緩和を求めていることに対し、「制裁を継続する必要がある」と確認しました。
ゼレンスキー氏とマクロン氏の会談では、ロシアが黒海で武力を行使しないことでアメリカと合意したものの、経済制裁の緩和を求めていることについて、「制裁を継続する」ことを確認しました。
フランス マクロン大統領
「ロシアが新たな条件を提示し、これまで合意したことを書き換えたり、解釈を変えるということが明確になった」
ゼレンスキー氏は、占領が続く限り制裁を継続するよう訴えています。
また、マクロン氏は、およそ20億ユーロの追加の軍事支援も発表しています。
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