
日本と中国の大学生らによる交流イベントが北京で開かれ、およそ500人が参加しました。「共に平和を築く」がテーマで、お互いに理解を深め合いました。
29日に開かれたイベントには、中国を訪問している日本の大学生らおよそ300人と中国の大学生らおよそ200人が参加し、両国の学生が書道のパフォーマンスや伝統芸能を披露しました。
日本の大学生らは今月24日から山西省や雲南省など中国の地方都市を訪れていて、上智大学の平野惠理さんは「地方都市を訪れ、そこで暮らす人たちと対話をして、中国のさまざまな表情を見ることができた」と今回の訪問について振り返りました。
中国の大学生も「交流を通じて友情と信頼を築くことができた」と話していました。
金杉憲治中国大使は、挨拶で「日中関係は両国政府が努力するだけではなく、両国民の幅広い参加と支持が必要」と述べ、日中の若者の交流に期待を示しました。
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