イギリスのダイアナ元皇太子妃の「実家」、オルソープ邸の敷地内で火災が発生しました。警察は放火の疑いで捜査しています。
【写真を見る】ダイアナ元皇太子妃の「実家」で火災 放火か オルソープ邸の敷地内で2階建ての家屋が炎に包まれる イギリス
BBCによりますと、火災が発生したのはイギリス中部ノーザンプトン州にあるオルソープ邸の敷地内にたつ家屋です。オルソープ邸はダイアナ元妃の「実家」で、結婚前に暮らしたことがある邸宅です。
1997年に交通事故で元妃が亡くなり、その遺体は敷地内の池に浮かぶ島に埋葬されました。
火災について、消防当局は「28日未明に通報を受け、駆けつけたときには2階建ての家屋が炎に包まれていた」としています。
家屋は18世紀後半に建てられたもので、火災の発生当時、人はおらず、現地警察は放火とみて捜査しているということです。
ダイアナ元妃の弟・スペンサー伯爵はSNSで、炎があがり、煙が立ち上る写真と、ほぼ全焼したようにみえる建物の写真を公開。「破壊行為によって焼失したと知り、驚いています」「このようなことを楽しむ人がいるというのは悲しいことだ」とコメントしています。
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