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「日本が急速に方針変えつつある」トランプ大統領 関税交渉に進展の可能性は? 一方 ウクライナに「パトリオット」の追加供与を表明 “プーチン氏のやり方好きではない”

海外
2025-07-14 18:39

アメリカのトランプ大統領は、日本との関税交渉をめぐり、日本が「急速に方針を変えつつある」と話しました。


アメリカ トランプ大統領
「日本は国の開放という点では大いに劣っていると思う。我々はアメリカ車を日本に全く売っていない、日本が受け入れないからだ。我々の農産品もほとんど受け入れない」


13日、日本に対しこう不満をあらわにしたトランプ大統領。一方で…


アメリカ トランプ大統領
「ただ、彼らは非常に急速に方針を変えつつある」


今回、具体的に説明しなかったものの、トランプ氏は先週、日本に対して8月1日から25%の関税を課すと通告し圧力をかけていて、日米の関税交渉に何らかの進展があった可能性があります。


また、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐっては…


アメリカ トランプ大統領
「ウクライナが切実に必要としているパトリオットを送るつもりだ」


ウクライナの防衛力を高めるため、防空システム「パトリオット」の追加供与を表明。「供与する数はまだ決まっていない」としていますが、アメリカは費用を負担せず、ヨーロッパの支援国が支払うことになると説明しました。


さらに、連日ウクライナにドローンなどでの大規模攻撃を続けるロシアに対して強い不満を示し、プーチン大統領をこのように批判しました。


アメリカ トランプ大統領
「彼(プーチン氏)が口では良い話をしながら、夜には爆撃を行うのは問題であり、好きではない」


トランプ氏は、ウクライナ支援について、14日にNATO=北大西洋条約機構のルッテ事務総長と協議することを明らかにしました。


その14日には、トランプ氏が「ロシアに関する重大声明」を発表するとしています。


アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、ウクライナに攻撃的兵器を配備することなどを含む新たな計画だと報じています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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