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イスラエルがシリア中心部を空爆 部族間の衝突をめぐり介入し3日連続の領内空爆に 米国務長官は「終結で合意」発表

海外
2025-07-17 12:17

シリア南部で発生した異なる部族間の衝突をめぐり、隣国イスラエルが介入し、シリア領内を3日連続で空爆しました。こうした中、アメリカのルビオ国務長官は衝突の終結で合意が成立したと発表しました。


イスラエル軍は16日、シリアの首都ダマスカスの中心部にある国防省の本部と、郊外の大統領府近くの軍事施設を空爆しました。


シリア国営メディアは、この攻撃で3人が死亡、34人がけがをしたと伝えています。


シリアでは、13日から南部スワイダ県で少数派のイスラム教ドルーズ派と遊牧民の勢力の衝突が続いていますが、イスラエルは自国にも住むドルーズ派を保護する目的だと主張し、シリアへの攻撃を正当化しています。


こうした中、アメリカのルビオ国務長官は自身のSNSに「シリアでの衝突のすべての当事者と協議し、深刻で恐ろしい状況を16日夜、終結させることで合意した」と投稿しました。


また、ルビオ国務長官は「すべての当事者が約束を履行することを強く期待している」と呼びかけました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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