
抗日戦争勝利80年を記念する軍事パレードが行われます。
軍事パレードは、北京中心部の天安門広場で日本時間午前10時から70分にわたり行われます。
大規模な軍事パレードが行われるのは2019年の「建国70年」以来6年ぶりで、中国軍の兵士、数万人が参加するほか、100機以上の航空機や弾道ミサイルなどの兵器に加え、無人兵器や極超音速兵器といった新型兵器も公開されるということです。
中国軍としては、最新兵器を披露することで「軍の近代化」をアピールしたい考えです。
パレードには習近平国家主席のほか、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記など26人の首脳が出席。
パレードの後には習近平国家主席が「重要講話」を発表しますが、この中で日本についてどのような言及があるか注目されます。
先週行われた会見では「日本国内には歴史を否定し、侵略を美化しようとする勢力が存在している」と批判。「毎年防衛予算を大幅に増やし、軍事力の強化を図っている。日本は歴史を直視し、軍国主義を深く反省し、平和の正しい道を歩むことを望む」とけん制しています。
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