ブラジル南部で竜巻が発生し、これまでに少なくとも6人が死亡しました。
ブラジル南部・パラナ州を7日、猛烈な竜巻が襲いました。
AP通信などによりますと、被害を受けたリオ・ボニート・ド・イグアス市とその周辺地域で、これまでに少なくとも6人が死亡、750人以上がけがをしたほか、1人が行方不明だということです。
被害を受けた女性
「風が吹いて、私を巻き上げ、グリルに叩きつけられました。起き上がろうとしましたが、また倒れ、金属板が外れたベンチの下に隠れました。2分の間にすべてが地面に散らばっていました」
当局によりますと、竜巻の風速はおよそ70メートルに達し、市内の住宅と公共施設の90%が被害を受けたということです。
州政府は「州の歴史の中で前例のない大惨事」だとしていて、およそ1000人が避難を余儀なくされるなか、緊急事態を宣言しています。
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