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ミャンマーで迫害のロヒンギャか 約100人乗せた船転覆、少なくとも7人死亡・不明者多数 マレーシア沖の海上

海外
2025-11-10 04:45

マレーシア沖の海上で、ミャンマーのイスラム系少数民族「ロヒンギャ」などおよそ100人が乗っていたとみられる船が転覆、少なくとも7人が死亡したほか行方不明者が多数出ています。


マレーシアの国営メディアによりますと、北部ランカウイ島沖で船が転覆、9日までに13人の不法移民が当局によって救助され、7人の死亡が確認されました。船は、ミャンマーで長年迫害を受けているイスラム系少数民族「ロヒンギャ」などおよそ100人を乗せていたとみられますが、多くが行方不明になっているということです。


ミャンマーでは2021年に起きた軍事クーデター以降、船で他国へ逃れるロヒンギャが増加。今年5月にはロヒンギャ難民を乗せた船2隻が転覆するなどして、400人以上が死亡したと推定されています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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