
ロシアの同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ロシアの新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」が国内に配備されたことを明らかにしました。
これは国営ベルタ通信が18日に伝えたもので、ベラルーシのルカシェンコ大統領はロシアが開発した新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」について、「きのうから配備されている。まさに戦闘任務に就くところだ」と述べ、ベラルーシ国内に配備されたと明らかにしました。
「オレシュニク」は核弾頭の搭載が可能な極超音速の中距離弾道ミサイルで、ロシアが去年11月にウクライナへの攻撃で初めて使用。プーチン大統領は今年8月、「オレシュニク」の大量生産が始まり、ロシア軍に配備されたと表明しています。
ベラルーシ国防省は、9月に行われたロシアとの合同軍事演習で「オレシュニク」の使用計画の確認を行ったとしていました。
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