今回のアメリカの軍事行動に北朝鮮は、アメリカがベネズエラに対して主権を侵害する行為を行ったと、強く非難しました。
北朝鮮の外務省報道官はアメリカについて、「ならず者的で、野獣のような本性を改めて確認した」と述べました。その上で、アメリカの軍事行動は「最も重大な主権の侵害」だとし、「内政の不干渉などを定めた国連憲章や国際法に違反している」と批判しました。
北朝鮮としては、同じくアメリカから制裁を受けているベネズエラを擁護することで、ロシアや中国など反米陣営との結束を誇示する狙いがあるものとみられます。
一方、中国外務省の報道官は4日、トランプ政権がマドゥロ大統領を拘束・移送したことについて談話を発表し、「アメリカの行為は明らかに国際法と国際関係の基本的なルールに違反しており、国連憲章の目的と原則に反している」として「深刻な懸念」を表明しています。
続いて、日本政府の反応です。
高市総理は自身のXで、“G7などと緊密に連携しつつ、ベネズエラにおける民主主義の回復及び情勢の安定化に向けた外交努力を進めていく”と述べるにとどめ、アメリカ軍の攻撃の是非には触れていません。
政府関係者は「日本としては諸外国の対応を見ながら慎重にやるしかない」と話していて、実態把握を進めるとともに、G7各国などの対応を見極める方針です。
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