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ロゴが酷似?「ルイ・ヴィトン」が中国発祥の人気飲料チェーン「モリーティー」を訴える

海外
2026-07-21 17:47

中国発祥の人気飲料チェーンの「ロゴ」がフランスのあの高級ブランドのデザインと酷似しているとして、中国で裁判となっています。この裁判をめぐり、思わぬ議論が巻き起こっています。


上海市内にある「Molly Tea」。ジャスミン茶などの中国茶をベースに、果物やホイップを組み合わせたドリンクが人気です。


記者
「お店によっては購入してから81杯待ち。こちらのお店は99杯待ちとなっています」


購入した人
「毎日飲んでいます。これは新商品です。ブドウのミルクティーで人気ですね」
「最近ダイエット中なので、自分への数少ないご褒美です」


5年前に中国・深センで誕生したこのお店。今ではアメリカやオーストラリアなど海外を含めて2000店舗以上に拡大していて、急成長を遂げています。


ところが今、ある問題が起きています。


記者
「フランスの高級ブランド『ルイ・ヴィトン』です。このルイ・ヴィトンを象徴するロゴとモリーティーのロゴが酷似しているとして、裁判に発展しています」


「ルイ・ヴィトン」がモリーティーに対して商標権の侵害を訴えているのです。モリーティーのロゴとルイ・ヴィトンの「モノグラム」の模様を比べてみると、違いはあるものの確かに似ているようにもみえます。


モリーティーは2024年以降、中国当局に複数回、花をモチーフにしたロゴの商標登録を申請していましたが却下されています。


中国メディアによりますと、ルイ・ヴィトンは、モリーティーが申請が却下されたのにもかかわらず、ロゴを商業利用し続けていたと主張しています。


ただ、この裁判をめぐりネット上ではこんな声が…


「この『モノグラム』の模様って、中国の古代からあったものじゃなかったっけ?」
「中国の伝統文様は、中国人みんなの共有財産です」


モリーティーのロゴはそもそも中国の伝統文様に由来しているのでは、との声が相次いでいるのです。


「見つけました!見てください、同じ模様ですよね」


中国のSNSではモリーティーを支持する動画まで。


一方でルイ・ヴィトンを擁護する声も。


「法律の話をしているのに、感情論で返している…」


思わぬ形で注目されることになったこの裁判。先月末、一審判決がでました。


中国の裁判所はルイ・ヴィトンが保有する商標権をモリーティーのロゴが侵害していると認定し、運営会社に対して1030万元=日本円でおよそ2億5000万円の損害賠償金を支払うよう命じました。


一審判決にモリーティーの利用客は。


「関係ありません。飲みたければ飲みます」
「おいしいから飲むのであって、ロゴで選んでいるわけではありません」
「この件をきっかけに、中国の伝統文化や愛国心について改めて考えるようになりました」


モリーティー側は中国メディアの取材に対し控訴するとしていて、この先、どう決着がつくのかが注目されます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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