
“モノ言う株主”として知られる旧村上ファンドの村上世彰氏の長女らがフジテレビ親会社の株式を買い増し、保有割合が全体の13%を超えたことが分かりました。
関東財務局に提出された報告書によりますと、旧村上ファンド系の投資会社と村上世彰氏の長女・野村絢氏が保有するフジ・メディア・ホールディングスの株式は先月25日時点で13.32%に達しました。
野村氏らはそれまでにフジの筆頭株主になっており、先月25日の株主総会の日にも株式を買い増したかっこうです。野村氏らは株式取得の目的に「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」を挙げています。
フジをめぐっては、ファンド「ダルトン」が株主総会にむけて独自の取締役候補を提案するなど、大株主からの圧力が続いています。
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