暑さが厳しいこの時期に冷たいものが食べたくなりますが、「それも冷やすの?」と驚きの「冷やしグルメ」をご紹介します。
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老舗が作った「冷やしおでん」 ジュレで食べる“オシャレ系”
山内あゆキャスター:
静岡では、「おでん」と「かき氷」を一緒に食べるのが常識だそうですが、実は今、「冷やしおでん」は商品として根付いています。
鈴廣かまぼこでは、2002年から「冷やしおでん」が販売開始されています。具材が8種類入って735円。「鯛だし味」と「醤油味」があります。
ただの出汁ではなく、ジュレとおでん種にすることで、より美味しく食べられるそうです。スプーンで食べられるように種も小さくなっています。
そのまま食べても美味しいですが、そうめんを入れてもOKです。
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山内キャスター:
そして、東京にも「冷やしおでん」のお店があります。
東京・田端にある、おでん種の「佃忠」。名物は熱々のおでんですが、常連さんたちは冷蔵庫で冷やして食べるということです。
高柳光希キャスター:
冷たいのにちゃんと味が染みていて美味しいです。温かいのもいいですが、夏はこれが食べたいかなという感じです。
山内キャスター:
冷蔵庫でおでんを冷やすと、油が浮いて固まることもありますが、「アクを丁寧に取っている」ため冷やしてもおいしいということです。
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