“高市トレード”で弾みがついた株価は、きょうも勢いがとまりません。終値で初めて4万8000円台となり、過去最高値を再び更新しました。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、きのうより845円高い4万8580円で取引を終えました。終値で4万8000円を突破するのは史上初めてで、最高値を再び更新しています。
自民党総裁に高市氏が就任したことをきっかけに積極的な財政政策などへの期待から“高市トレード”が続いてきましたが、きょうのけん引役となったのは半導体関連株です。
AI関連の需要が増えるとの思惑から、前日のニューヨーク市場ではナスダック総合指数が過去最高値を更新。きょうの東京市場でもソフトバンクグループや東京エレクトロンなどに買い注文が集まり、株価を押し上げました。
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