E START

E START トップページ > 経済 > ニュース > SBI新生銀行が東証プライムに再上場 旧長銀時代を含め3度目の上場

SBI新生銀行が東証プライムに再上場 旧長銀時代を含め3度目の上場

経済
2025-12-17 19:20

SBI新生銀行がきょう(17日)、東京証券取引所に再上場しました。旧長銀時代を含めると3度目の上場となります。


SBI新生銀行は2023年9月の上場廃止以来、きょう、およそ2年3か月ぶりに東京証券取引所のプライム市場に再上場しました。


前身の日本長期信用銀行時代を含めると3度目の上場となります。


注目の初値は公開価格の1450円を1割ほど上回る1586円をつけ、きょうは1株あたり1623円で取引を終えています。


SBI新生銀行をめぐっては今年7月、旧長銀時代に政府から注入された公的資金のうち、返済が済んでいなかったおよそ2300億円を全額返済し、プライム市場への再上場を目指していました。


SBI新生銀行 川島克哉 社長
「SBIグループに入ったことによって、特に地方銀行さんとの連携の強化が進んでまいりました。企業価値の向上に向けてサステナブルな経営努力を続けていく」


SBIホールディングスは、地方創生を実現するため地銀との連携を強化する「第4のメガバンク構想」を掲げていて、今回の再上場が転機となるか注目されます。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ