スマホアプリ市場で自由な競争を促すため、きょうから「スマホ新法」が全面施行されました。対象となるのはアップルとグーグルです。
国内のスマホ市場では、アップルのiPhoneとGoogle Androidが4000万人以上のユーザーを抱える寡占状態となっています。
両社はOSの機能と連携したアプリを提供する一方で、自社の決済システムを優先させたり、他社のアプリにはGPSなどの利用を制限したりしているといった批判がありました。
きょうから全面施行された新法では、この2社に対し、▼OS機能の利用妨害の禁止や▼他のブラウザエンジンなどの利用妨害の禁止などが盛り込まれました。
利用者にとっては、OSのアップデート時などに利用するブラウザを選択できるようになるということです。
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