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進化する「食品パッケージ」で“ゼリー”が保冷剤に?バターもハチミツも“取り出すストレス”解消【THE TIME,】 

経済
2026-04-20 07:04

進化する食品パッケージ第2弾。おいしさを守ったりイライラを解消するための“言われてなるほど”の工夫があの食品にも!


【写真を見る】進化する「食品パッケージ」で“ゼリー”が保冷剤に?バターもハチミツも“取り出すストレス”解消【THE TIME,】 


トレーが「レンゲ」本格小籠包

3月発売の冷凍食品「赤坂璃宮の小籠包」(ウミオス/8個入・538円※番組調べ)は、“トレー”が進化した商品。


『ウミオス』開発部・光富 健さん:
「小籠包本来の食べ方を家庭で簡単にできるように“レンゲ型のトレー”を開発した」


小籠包が入ったトレーの1つ1つが“レンゲ”になっていて、切り離してそのままチンすれば、肉の脂のうまみとスープのコクがしみ渡る本格小籠包のできあがり。スープもあますことなく楽しめます。


「平たい袋入りゼリー」で保冷剤にも

『無印良品』の「冷やしておいしい果汁100%ゼリー 3種のフルーツ」(24個入・490円)は、ミニカップではなく“長方形の平たいパウチ”に入ったゼリー。


『良品計画』商品開発担当・堀江さん:
「お子様のおやつとして利用される方も多い。スプーンを使わずに食べられるし、切り口も小さくできるので“喉に詰まらせる心配が少ない”


冷凍すれば“お弁当の保冷剤”代わりにも使えて、食後のデザートに。


イライラ解消「すぐ出せる」ハチミツ

「なかなか出てこなくてイライラする」という声が多いのは、ボトル入りのハチミツ。こちらも進化したパッケージが登場しています。


「サクラ印純粋アカシアはちみつ」(加藤美蜂園本舗/300g・797円※オープン価格)は、逆さまに立てて置けるボトルなので、“注ぎ口が下になる”構造。


THE TIME,マーケティング部 新名真愛部員:
「常に先端にハチミツが溜まった状態。だからストレスなくかけられる」


さらに、容器先端にも秘密があります。


『加藤美蜂園本舗』専務取締役・加藤重太郎さん:
「ハチミツが出るところに“弁がある”。十字に切れ込みが入っているので蜜切れの良い容器」


弁があることで逆さまでも垂れず、押せば蜜が出て手を離せばサッと止まるのです。


イライラ解消「取り出しやすい」バター

バターも包み紙がぐちゃぐちゃになって入れづらかったり、ベタついたりすることがありませんか?


そんな悩みを解消したのが「森永北海道バター」(森永乳業/180g・589円)。箱の側面ではなく、“天面をガバッと大きく開けられる”新スタイルです。


『森永乳業』マーケティング本部・坂本隼人さん:
「お客様調査では箱でバターを保存している方が4割以上。取り出しやすい・閉めやすい・中身がわかりやすいところがリニューアルの大きなポイント」


計量いらずの「スパイス」

スパイスのパッケージも進化しています。


『エスビー食品』商品企画担当・髙松亮太さん:
「従来の瓶のスパイスだと量が多くて使いきれずに捨ててしまうという声が多くあった」


そこで、新たに登場したのが“使い切り”サイズの「スティックスパイスシリーズ」(エスビー食品/3本入・213円)。


“スティック1本あたり小さじ1杯分”になっているので“計量いらず”。個包装なのでいつでも開けたての香りが楽しめます。


蒸気を逃がして「本格だし巻き卵」

調理時間を短縮してくれる“タイパ抜群”のパッケージなのは、「レンジで作るだし巻き卵の素」(ヤマキ/302円※標準小売価格)


マチ付きの袋には液体のダシが入っていて、卵3個を溶く⇒ダシと混ぜる⇒チャックを閉じて電子レンジ(600W)で4分50秒。“ダシがしみしみ”丸みのある棒状の出汁巻き玉子が完成です。


『ヤマキ』家庭用事業部・野口昌満さん:
「電子レンジ調理で出てくる蒸気を“ゆっくり外に逃す構造”の容器なので、フライパンでは作れない“ふわふわのだし巻き卵”が作れる」


「ギザギザ」がおいしさを守る

“おいしさを守る”ためにパッケージが進化したのは、紙パックのスムージー「野菜生活100 Smoothie シリーズ」(カゴメ/330ml・210円前後※店頭想定価格)


ポイントは、パックの注ぎ口の内側にある“白いギザギザの歯”。キャップを回すと、このギザギザが中のアルミを破り、開封される仕組みです。


『カゴメ』容器開発グループ・瓜生田貴聡さん:
「野菜や果実が含まれているスムージーは、酸素に触れると栄養や風味が変わってしまいやすい。酸素を通さないアルミでパックの内側全体を覆って“飲む直前まで酸素に触れさせない”工夫」


細かな技が施された食品パッケージ。次はどんな進化に出会えるのでしょうか?


(THE TIME,2026年4月17日放送より)


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