
トヨタ自動車が2027年半ばの発売を予定していたEV=電気自動車の開発を中止したことがわかりました。
トヨタによりますと、2027年半ばに発売を予定していた高級車ブランド「レクサス」の次世代EV「LF-ZC」の開発を中止したということです。
「LF-ZC」はクーペタイプの車で、バッテリー性能の向上により、▼航続距離は従来の1.7倍の1000キロに、▼充電時間も30%短縮され、20分で完了できるとしていました。
開発中止の背景には、世界的なEV需要の鈍化などがあると見られます。
一方で、EVの開発は継続し、この車の開発過程で得たノウハウや技術は今後に引き継いでいくということです。
EVの開発をめぐっては、すでにホンダもアメリカで生産を予定していたEV3車種の開発・発売を中止しています。そのため、昨年度の決算は、最終損益が4239億円の巨額赤字に転落しました。今後は、2029年度までに世界で15モデルのハイブリッド車を投入するなど、市場の需要に合った戦略へのシフトを宣言。
各社、トランプ政権の政策転換などを受け、戦略転換が迫られています。
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