E START

E START トップページ > 経済 > ニュース > 片山大臣「責任ある積極財政を」 長期金利が約30年ぶりの高水準 一時2.81%に 住宅ローン固定金利などに影響のおそれ

片山大臣「責任ある積極財政を」 長期金利が約30年ぶりの高水準 一時2.81%に 住宅ローン固定金利などに影響のおそれ

経済
2026-07-03 16:33

住宅ローンの固定金利などに影響する長期金利が、およそ30年ぶりの高い水準となりました。


きょうの債券市場では、日本の10年物国債の利回りが一時2.81%をつけ、1996年以来、30年ぶりの水準に達しました。


背景にあるのは、日銀の利上げが遅れるとの懸念です。


政府がまとめた「骨太の方針」の原案をめぐり、市場では、日銀の利上げを事実上けん制しているとの受け止めが広がりました。


中東情勢や円安などを背景に物価を押し上げる勢いが高まるなか、利上げが遅れて物価高に歯止めがきかなくなれば、将来的に金利がさらに上がるとの懸念が拡大しています。


また、高市政権が掲げる官民あわせて370兆円の投資の財源や、消費税の減税をめぐって財政が悪化するとの懸念も、金利上昇を加速させています。


片山さつき 財務大臣
「適正な国債発行高、これを見積もって、国債市場の信認、財政の持続可能性を維持し、責任ある積極財政をやる」


片山大臣は、きょうも改めて市場の信認を維持すると強調しました。


一方、市場関係者からは「財源の議論に向き合わなければ市場の信認は得られず、金利上昇に拍車がかかるおそれもある」との指摘もあがっています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「少女は捨て駒」小5で初めてパパ活…非行が低年齢化 “居場所”を求め公園をさまよう少女たち【報道特集】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ