
FX取引などに使われるサーバーが不正アクセスを受けたGMOインターネットグループは政府に対して被害拡大防止に向け「能動的サイバー防御」を緊急要請したと明らかにしました。
GMOが運営するFX取引などに使われるサーバー「お名前.comデスクトップクラウド」が不正アクセスを受け、利用者から不正な取引があったなどと相談が寄せられています。
この問題を受け、GMOはきょう、「民間事業者単独の防御・事後対応のみでは、国境を越えて暗躍する高度なサイバー犯罪集団による国民資産の略奪を根絶することは困難」だとして政府主導でサイバー攻撃者への追跡や無力化に向けた実行的な措置をとる「能動的サイバー防御」を緊急要請したと明らかにしました。
さらに、攻撃者とみられる者から金銭の要求を受けていて、応じなければ、会社や顧客の情報を公開すると脅迫する連絡があったとしています。
GMOは、「要求に応じても情報の削除や不正利用の防止が保証されるものではない」として、要求には応じない方針を示しました。
その上で、サービスの全利用者に対し、一律5000円のお見舞金を支払うとしています。
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