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“民間事業者単独で根絶は困難”…不正アクセス受けたGMOが政府に「能動的サイバー防御」緊急要請 “65万円失った”利用者は憤り

経済
2026-10-24 17:31

FX取引などに使われるサーバーが不正アクセスを受けたGMOインターネットグループは政府に対して被害拡大防止に向け「能動的サイバー防御」を緊急要請したと明らかにしました。


GMOが運営するFX=外国為替証拠金取引などに使われるサーバー「お名前.comデスクトップクラウド」が不正アクセスを受け、利用者から不正な取引があったなどと相談が寄せられています。


この問題を受け、GMOはきょう、民間事業者単独の防御・事後対応のみでは、対応は困難だとしてサイバー攻撃者への追跡や無力化に向けた実効的な措置をとる「能動的サイバー防御」を政府に緊急要請しました。


その上で、サービスの全利用者に対し、一律5000円のお見舞金を支払うと明らかにしています。


今回のサイバー攻撃では、サービスを利用する30代の男性も2つのFX口座で被害を受け、あわせて65万円ほどを失いました。


利用者の30代男性
「腹立ちますよね。せっかく自分がすごく勉強して、頑張って増やしているものを勝手に壊された」


GMOはまた、攻撃者とみられる者から金銭の要求を受けていて、応じなければ、会社や顧客の情報を公開すると脅迫する連絡があったと発表しています。


利用者の30代男性
「顧客データを公開します。皆様の個人情報が含まれていますといった件名で、やめてほしいです。できればやめてほしいですが。出る情報が機微な情報じゃないなら良いなと思ってます」


この男性にも正午すぎに、GMOからお見舞金の支払いなどについてメールで連絡があったということです。GMOは、攻撃者からの要求について「情報の削除や不正利用の防止が保証されるものではない」として、応じない方針を示しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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