来月15日に48年の歴史に幕を下ろす「ハンズ渋谷店」。約10万点の品揃えの中から、大人気の最新便利グッズや驚きの進化を遂げた懐かしのアイテムまで、その歩みとともに一挙にご紹介します。
【写真で見る】約10万点の中から「ハンズ渋谷店」が厳選した最新の便利グッズ
閉店直前ハンズ渋谷 今も昔も変わらない時代に合わせた「商品力」
渋谷店のはじまりは1978年で、成田空港の開港やキャンディーズの解散と同じ年です。
お店のウリは「商品力」。オープン当時のチラシからも、その気合いが伝わってきます。
七輪コーナーや“健康サンダル”と呼ばれ話題となった品など、その時代のニーズに合わせた商品をずらりと取りそろえてきました。
お客さんたちからは、閉店を前に思い思いのメッセージが集まっています。
ハンズ渋谷店最大の特徴は、地下2階、地上7階建ての建物内に、24のフロアが螺旋状に繋がっている独特の形状。
ぐるぐると館内を巡って辿り着いたのは「キッチングッズ」のコーナー。ありすぎて選べないので、オススメを聞きました。
累計170万本ヒットのトングに8役のレンジ調理器!おすすめのキッチングッズ
▼オークス
「レイエ ゆびさきトング 1650円」
累計販売数170万本を突破したという「ゆびさきトング」。人気の秘密は、先端が指先同士のようにピタッと合わさるので、素手だと火傷しがちなアツアツ野菜の皮や、くっついてはがしづらい薄切りのお肉もしっかりつまめて、細やかな作業が可能になる点です。
▼MUK
「レンジメートプロ 9900円」※ハンズでの販売
「焼く」「蒸す」「茹でる」など、8つの調理ができる優れものです。
中でも注目は「焼き魚」。皮目を下にしてレンジで600W3分、ひっくり返して追加で1分加熱するだけで、こんがりパリッと焼けます。
濡れても書けるペンにリングノート分解器!進化した「アイデア文房具」
続いては、文房具のフロアです。
屋外やキッチンなどで水に濡れてしまった紙でもかすれることなく書けるペン、ゼブラ「ウェットニー 660円」や、災害時など暗い場所でも使える先が光るペン、ゼブラ「ライトライトα 825円」など、アイデア満載の商品が集まっています。
そんな中発見したのが、ダブルリングのノートを分解する道具です。
▼リヒトラブ
「リングノート用リムーバー 220円」
ノートのリングに引っかけ、なぞるように引っ張ると、力いらずでリングを広げることができるんです。紙を破ることなくはずしたり、自分好みにカスタマイズしたり、スキャニングしたり、廃棄するときに分別することもできます。
また、リングは手でぎゅっと押さえれば元通りです。
優先順位が一目瞭然!1か月で1500個ヒット「山をはるふせん」
次は、ユニークで思わず集めたくなる「めじるし」です。
▼エポックケミカル
「シートのペリッテ 角にいる子 693円」
ぐったりと横たわる動物たちのシールです。手帳の角に貼ると、予定がある日を目立たせつつ書き込むスペースを邪魔しないという優れもの。
ノートや書類に貼る「ふせん」も壁一面の品揃えです。
いま大人気だというのが…
▼コクヨ
「キャンパス 山をはるふせん 550円」
「テストの山を張る」とき専用のふせんで、重要ポイントほど大きな「ボス山」を貼れば、復習の優先順位は一目瞭然です。
ハンズ広報部 田口瑛子さん
「1か月で1500個ほど販売しております(※ハンズでの販売数)」
ダイヤル式からスマホ操作へ!進化を遂げた「テプラ」
48年の歴史を誇るハンズ渋谷店には、進化をとげた昭和からのロングセラー商品も。1988年に誕生した、打ち込んだ文字をシールにできる「テプラ」です。
ちなみに、初代テプラはダイヤル式でした。
ハンズ販売員(1989年放送)
「このロータリーダイヤル。これはキーボードに不慣れな方でもお使いいただけるように、あいうえお順になっている」
▼キングジム
「『テプラ』PRO SR-R2500P 1万1080円」※ハンズでの販売価格
令和のテプラは、ダイヤルもキーボードもありません。なんと、スマホで打ち込みから印刷まで操作できるんです。
閉店を惜しむ声が多いハンズ渋谷店。あと17日でお別れとなりますが...
ハンズ広報部 田口瑛子さん
「最後の最後まで盛り上げて、お客様にお楽しみいただけるように精進してまいります」
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