秋の風物詩として定着したハロウィーンが31日、土曜日に迫っています。ただ、そこにも「物価高」が押し寄せているようです。
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秋の風物詩にも「物価高」の波
扉を開けると、天井にはかぼちゃのランタンが…
幻想的な空間が広がっています。
映画「ハリー・ポッター」が舞台の、都内のテーマパークはハロウィーン一色です。
報告
「午後3時半すぎのダイアゴン横丁です。今デスイーターが現れました」
劇中に登場するキャラクターが目の前に。ハロウィーンだけの特別イベントです。
世界中からハリポタファンが集まるこの施設。お馴染みのローブを着た人が多くいますが、ハロウィーンに合わせ、衣装を準備してきた人もいました。
テーマパークを訪れた女性
「ハロウィーンってことで仮装してきたが、同じように仮装してる人がいっぱいいて、嬉しい、楽しい気持ちになります」
ハロウィーン予算は23年比で約5割増
「年に一度の大イベント」ということで、中には「出費を惜しまない」という人も…
テーマパークを訪れた男性
「基本予算は考えていないですね」
「全身含めたらだいたい4万~5万円くらい」
ハロウィーンの盛り上がりに欠かせないコスチューム。お気に入りのキャラクターや“その年の象徴”に扮する人もいますが、費用は決して安くはないといいます。
そして、そんな“秋の風物詩”に押し寄せているのが「物価高」です。
テーマパークを訪れた女性たち
「着物とかは元々持っているので、あるものを利用して、数千円くらいで収められるように。お金ばかりかけるのも大変なので」
「かけられるお金があるならかけたい」
「お金が許すのであれば、もちろん買いたい」
民間の調査会社によると、今年のハロウィーンの平均予算は8148円で、去年から約1000円の増加。2023年と比べると5割ほど高い水準となっています。
近年続く物価高などが、予算を押し上げている要因だということです。
大学生 衣装代「8000円」に衝撃
報告
「ハロウィーンコーナー、たくさんの商品が並んでいます。多くのお客さんが、今年は何にしようか吟味しています」
大学4年生
「今週末にハロウィーンパーティーを学生寮ですることになっていて、妖怪ウォッチの『ウィスパー』になろうと思って」
こちらの大学生。買い物中に「衝撃を受けた」ことがあったといいます。
大学4年生
「これ8000円する。衝撃を受けまして。8000円はちょっと金銭的に手が出ない」
Q.仮装はどなたが?
子どものために仮装する男性
「仮装は自分がやります。子どもとの毎年のイベントで、買いに来た感じですね。いいなと思うのは結構高いので、財布と相談して価格を優先したり」
コスチューム価格 5年前の倍近くに
原材料や包材の高騰で、5年前は2000円前後だったコスチュームも、今では3000円~4000円台のものも増えました。
担当者は、できる限り価格が上がらないように、安い素材に切り替えるなどしているといいます。
ドン・キホーテ ハロウィーングッズ担当 平松悠さん
「警察官のコスチュームで、例えば手錠の素材をちょっと変えたりして、見た目が別にそれで完結できてれば」
物価高という状況の中で、“お金をかけない工夫”でハロウィーンを楽しむ動きが広がっています。
大学4年生
「出かけずにみんなでご飯作ってパーティーしようとか。出かけるだけじゃない楽しみにしようかなと思っています」
小学3年生
「今回のコスプレがメイドなんですよ。(衣装が)黒と白だから、(靴を)黒にした」
母親
「普段使いできるように、お出かけ用に履けるように。その時しか使えないとなると、もったいないかなと思って」
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