旧文通費の改革をめぐり、使いみちの公開などを義務付ける歳費法の改正案が先ほど参議院本会議で可決・成立しました。
衆参の国会議員に毎月100万円支給される「旧文通費」の改革をめぐっては、▼使いみちの公開や、▼残った金額の返納を論点に、両院で有識者によるヒアリングや与野党による協議がおこなわれてきました。
与野党は使いみちの公開や残ったお金の返還を義務付ける歳費法の改正案について大筋で合意し、17日の衆議院本会議で改正案は全会一致で可決、通過しました。
さきほど、参議院本会議でも歳費法の改正案が採決され、全会一致で可決し成立しました。
公開の範囲や残ったお金の返還方法などの詳細については、今後、衆参で協議して決める予定です。
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