アデランスが「ミドルエイジ女性の髪に関する意識調査」を実施。40歳以降は〇〇をやらなくなる傾向などが明らかに
2025-01-28 07:00:53
年齢を重ねてライフステージが変わっていくと、体の様々な部分に変化が訪れてきます。“髪”もその一つで、株式会社アデランスが行った2023年の調査では30代・40代から「髪質の変化を感じ始めた」という回答が多くあがりました。
そこで今回、アデランスでは全国の35歳~54歳の女性208名を対象に「ミドルエイジ女性の髪に関する意識調査」をインターネットで実施。髪の悩みや髪型を決めるポイント、20代の頃と比較した髪型などを調査しています。
ミドルエイジ女性の髪に関する意識調査
今回の調査ではまず、「現在の髪の悩み」を質問。結果は以下の図のようになり「髪が細くなった」では年齢が上がるにつれて悩みを抱える方が増加する傾向に。50-54歳では3人に1人が髪の細さに悩んでいるようです。また、「白髪が増えた」では40-44歳は約7割となっており、40歳を境に白髪に悩む方が増加するようです。
次に「髪悩みの解決のための費用は月額どのくらいならやってみたいか」を質問。結果は、全体では9割以上が5,000円未満と回答。月額5,000円が髪の悩みにかける費用のボーダーラインのようです。年代別では45-49歳のみ半数以上が1,000円未満と回答。35-39歳では5,000円~10,000円未満と回答した方が他の年代の3倍を上回る11.5%となりました。
続いて、「髪型を決める際に最重要視していること」を聞くと、「手入れが楽であること」、「自分に似合っていること」が上位に。「手入れが楽であること」は年齢が上がるにつれて割合が増える傾向があるようです。
続いて、「20代の頃と比較してやらなくなった髪型、施術」を尋ねたところ、ロング、パーマ、ポニーテールが上位という結果に。年代別で見るとロング・パーマ・ポニーテールは、35-39歳と40-44歳で大きく差が開いており、40歳を境に減少しているようです。また、「ポニーテール」は年齢が上がるにつれて割合が増加しています。
上記の質問について、やらなくなった理由を尋ねたところ「若い頃の髪型が似合わなくなった」、「髪のボリューム不足でできなくなった」という回答は年齢が上がるにつれて割合が増加しており、外見の変化や髪の状態に合った髪型を選んでいる様子がうかがえます。
また、35-39歳は「髪へのダメージを気にするようになった」が50-54歳の約2倍となっており、ヘアケアや髪ダメージへの意識が高いことが理由のようです。
今回の調査では、40歳を境に白髪の悩みを抱えている人が増えることや、髪の悩みを解決するための費用は月5000円がボーダーラインということ、40歳以降はロング・パーマ・ポニーテールをやらなくなる傾向があることなどが明らかとなりました。
アデランスのオーダーメイド・ウィッグ「イヴプレミアプラス」
今回アンケート調査を行ったアデランスでは、新開発の「ねもふわ植え」を採用したオーダーメイド・ウィッグ「イヴプレミアプラス」を全国のレディスアデランスサロン、フォンテーヌショップで販売。根元から毛材を立ち上げる毛植えの特許技術「ねもふわ植え」により根元からふんわり感が続くため、エアリー感のあるボリュームが欲しい方や、動きのあるヘアスタイルをしたい方におすすめです。
https://www.aderans.co.jp/ladies/product/ad/evepremier_plus/
情報提供元: マガジンサミット