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男子3000m障害 三浦龍司が8分03秒43の日本新記録 ! 自身の記録を6秒以上更新する快走で2着【陸上DLモナコ大会】

スポーツ
2025-07-12 07:42

■ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦 モナコ大会(日本時間12日、モナコ)


【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手


陸上の世界最高峰シリーズ戦ダイヤモンドリーグ。その10戦目であるモナコ大会が行われ、東京2025世界陸上代表の三浦龍司(23、SUBARU)が男子3000m障害に出場し、8分03秒43で2着に入った。優勝したのは8分03秒18をマークした、オリンピック™2大会連続金メダルのS.エルバカリ(29、モロッコ)。3000m障害の最強王者に、あと0秒25と肉薄した三浦は、自身の持つ日本記録(8分09秒91)を6秒48更新する快走を見せた。

レースが始まると、三浦は転倒などに巻き込まれないよう集団の最後方に位置した。エルバカリが先頭でハイペースに持ち込むと、周回を重ねるごとに集団は縦長に。三浦は徐々にペースを上げ、障害を越えるごとに前を行く選手を追い抜いていく。そしてラスト1周に差し掛かると、エルバカリのペースが極端に落ち2位まで順位を上げた三浦。直線でエルバカリを捕えトップに立つも、最後の障害を越えたところでエルバカリに抜かれ、惜しくも2着でフィニッシュした。

レース後、三浦は「今まで一番手応えがあってすごく満足できましたし、ものすごくうれしい」と喜んだ。「自己ベストを大幅更新できたことは、間違いなく自信につながってますし、今日の走りができたことを、また次も再現性を持ってやっていきたい」と意気込み、2か月後に迫った東京世界陸上へ「メダルかなと思っているので、今日はその弾みがつくいいレースだった」と笑顔を見せた。

パリ五輪3000m障害8位入賞の三浦は、4月26日のDL厦門大会で8分10秒11をマークし、東京世界陸上参加標準記録(8分15秒00)を4秒89上回り、3大会連続となる代表入りを決めた。


【三浦龍司 DL大会結果】
4月26日 DL厦門大会  6着 8分10秒11
5月26日 DLラバト大会 13着  8分13秒39
7月12日 DLモナコ大会 2着 8分03秒43
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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