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ヤクルト・球界最年長45歳の石川雅規、3年連続ダウンの3200万円でサイン「力になれなかった」大目標の200勝まで「気持ちとしては1年で」

スポーツ
2025-12-12 15:36

ヤクルトの石川雅規(45)が12日、都内の球団事務所で契約更改を行い、今季推定年俸4000万円から20%減の3200万円でサイン。3年連続で減額となった。


石川は「来季もスワローズで必死に頑張っていきたいと改めて思いました。ダウンはダウンなんですけど契約させていただいたので、しっかり結果としてだせるようにまた一つスイッチが入った」とコメントした。


球界最年長である石川は、プロ24年目の今季、8試合に登板し2勝4敗、防御率8.13をマーク。4月9日の阪神戦(甲子園)でプロ野球史上初となる入団1年目からの24年連続勝利、さらに打者としても投手では最長タイ記録の24年連続安打を達成した。5月4日の阪神戦で今季2勝目を挙げたが、その後は白星がつかず、通算188勝でとどまった。


今季を振り返り、「いい成績を残してチームが勝つというのが一番良いシーズンだと思うのでどっちもできていないっていうところが全て。2勝できましたけど、序盤で打たれるゲームが多くて、1軍の先発という意味ではすごく少ない数だったので。チームは悔しい結果に終わりましたし、その力になれなかったという悔しい思いがある」と石川。


来季は自身の記録を更新する “25年連続勝利”へ、さらに大目標の“通算200勝”まで残り12勝。「気持ちとしては1年で200勝。そうすると池山監督の力になれると思うので、そういう志は高く目指してやってます」。


プロ25年目へ「一番はもう一度プロ野球選手としてユニフォームを着れるっていうこの感謝と嬉しいっていうのはすごく感じているので、そういう意味ではしっかりとユニフォームを着てグラウンドに立てるような準備をしっかりしていきたいなと思っています」と意気込んだ。


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