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スピードスケートW杯 女子500m吉田雪乃 今季初Vで代表確実に、女子団体追い抜き 世界王者転倒も落ち着いてW杯全試合で表彰台

スポーツ
2025-12-15 11:54

■スピードスケートW杯第4戦 最終日(14日、ノルウェー・ハーマル)


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スピードスケートのW杯第4戦がノルウェーで行われ、最終日に女子500mで吉田雪乃(22、株式会社寿広)が今季初優勝でミラノコルティナオリンピック™代表を確実にした。女子団体追い抜き(パシュート)は3位に入り、今季W杯で行われた3戦全てで表彰台に立った。


今季W杯3戦で2度の3位と好調の吉田、最終組で登場すると、アウトスタートで好スタートを切り、最初の100mは10秒34と全体トップのタイムで通過。


コーナーも完璧に入ると、バックストレートではしっかり同走選手の後ろに付き、力を貯めていた。最終コーナーでインコースとなり、少し外に膨らんでしまったが、落ち着いて滑り切り37秒65で優勝、3度目の表彰台で今季初優勝、日本スケート連盟の選考基準を満たしたため、五輪代表をほぼ確実となった。


女子団体追い抜き(パシュート)は髙木美帆(31、TOKIOインカラミ)、佐藤綾乃(29、ANA)、堀川桃香(22、富士急行)が出場、世界王者のオランダと同走となった。落ち着いてスタートを切ると、オランダが1周目、直線で真ん中を滑っていた選手がブレードを氷に引っかけてまさかの転倒。日本は単独走になってしまった。それでも日本はリズムを崩さずに2分58秒62で3位、W杯で行われた3戦全てで表彰台に立った。


男子500mでは今季W杯初参戦となった廣瀬勇太(21、高崎健大)が34秒44で3位、自身初となる表彰台となった。
 


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