
東南アジア大会(タイ・バンコク、9~20日)の陸上男子100m予選(11日)で、タイのプリポル・ブーンソン(19)が、山縣亮太の日本記録を0秒01上回る9秒94(+0.7m)、アジア歴代3位となる好タイムをマークした。
9秒94はU20のアジア記録で、U20の世界歴代でも5位。同日に行われた決勝は、10秒00で制し、13日の200mもアジア歴代4位の20秒07をマーク、自身のU20アジア記録(20秒19)を更新して優勝した。
ブーンソンは5月に韓国で行われたアジア選手権の100mで銀メダルを獲得。金メダルを獲得した栁田大輝(当時21)とはわずか1000分の2秒差だった。
■プリポル・ブーンソン
2006年1月13日生まれ タイ出身
2023年アジア大会100mで銀メダル(10秒02、+2.4m)。2024年U20世界陸上100mで銀メダル(10秒22、-0.9)。これまでの100mの自己ベストは2023年の10秒06。
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