E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > 「危険運転致死傷罪」見直しへ 鈴木法務大臣が法制審議会に諮問 飲酒や速度の「数値基準」設けるかなどが焦点 曖昧さ解消につながるか

「危険運転致死傷罪」見直しへ 鈴木法務大臣が法制審議会に諮問 飲酒や速度の「数値基準」設けるかなどが焦点 曖昧さ解消につながるか

国内
2025-02-11 04:19

鈴木法務大臣はきのう、危険運転致死傷罪の見直しに向けた法改正を法制審議会に諮問しました。


鈴木馨祐 法務大臣
「今般、危険運転致死傷罪の対象として、3つの行為を規定することについて、ご審議をお願いするものであります」


鈴木法務大臣はきのう開かれた法制審議会で、危険運転致死傷罪の見直しに向けた法改正を諮問しました。


危険運転致死傷罪をめぐっては、法定速度を大幅に超えるなどの悪質なケースでも適用されないことがあり、事故の遺族らから「適用の基準が曖昧だ」といった批判の声が上がっていました。


諮問を受け、法制審議会では、法定速度以上の速さや、アルコール濃度が基準を超えた状態での運転について、具体的な「数値基準」を設けるかどうかなどが議論されることになります。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ