
ニトリホールディングスは客数が10か月連続で前年を割り込み、今年9月までの中間決算は減収減益だったと発表しました。
ニトリホールディングスが発表した今年4月から9月までの中間決算では、売上高にあたる売上収益は前年同期と比べて1.8%減少し、4391億円となりました。純利益は417億円で、8.1%の減少です。
物価高で家具などの耐久消費財に対する購買意欲が下がり続け、客数が10か月連続で前年割れのところに、人件費や物流のコスト増も影響したということです。
似鳥昭雄会長は「こういう状態は初めてで、深く反省している」としたうえで、「今のニトリには消費者の求めている商品が無く、魅力が少ないということだ」と分析。
来年2月以降、新商品の割合を現在の20%から30%に引き上げるとともに、低価格帯の商品も強化して巻き返したい方針を示しました。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
