
■プロ野球 阪神 1-5 DeNA(29日・甲子園)
DeNAは阪神に逆転勝利で連敗ストップ。試合は牧秀悟(27)のソロ本塁打で同点に。7回2死満塁から代打・宮﨑敏郎(36)が押し出し四球を選び2ー1、石上泰輝(24)が適時打を放ち4ー1とリードを奪った。9回表にも1点を加えると5ー1に。投げては先発・ジャクソン(29)が7回1失点で5勝目を挙げた。
前日の試合では先発・ケイ(30)が5回2死二塁から近本に中前に適時打を運ばれ1点を先制された。打線は先頭打者が6度も出塁、三塁にも4度進めるが本塁が遠く、11安打4四球で13残塁の末に3年ぶりの2試合連続の完封負けを喫した。
打線は1回、阪神の先発・ディプランティエ(30)に対し先頭の桑原将志(31)は二ゴロ、2番・牧が空振り三振。2死を奪われると3番・佐野恵太(30)は遊ゴロに抑えられ三者凡退とした。
その裏、ジャクソンの立ち上がりは先頭の近本光司(30)を見逃し三振。2番・中野拓夢(28)に中安打を放たれると3番・森下翔太(24)に右中間を破る適時二塁打を浴び先制点を失った。
1点を追いかける展開となった打線は4回表、1死走者無しから2番・牧にセンターへの8号ソロ本塁打が飛び出し同点に。37イニングぶりとなる得点で試合を振り出しに戻した。
終盤に差し掛かった7回、1死走者無しから3番・佐野がショートへの内野安打で出塁、4番・オースティン(33)も左安打で繋ぎ1死一、二塁に。5番・度会は四球を選び満塁のチャンスを作った。6番・山本祐大(26)は遊飛に倒れるも続く代打・宮﨑が四球をフルカウントから選択し押し出しで勝ち越した。さらに8番・石上にレフトへの適時打が飛び出し4ー1とリードを広げた。
ジャクソンは7回101球を投げ被安打5、奪三振6、四死球0、失点1(自責1)で降板。8回裏は2人目・ウィック(32)が登板し三者凡退に抑えた。
9回表には5番・度会隆輝(22)の左三塁打、6番・山本の左犠飛で1点を加え5ー1。そのまま4点リードで9回裏は3人目・入江大生(26)が無失点で抑え試合終了。勝利したDeNAは連敗を3でストップ、貯金を2に戻した。
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