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村竹ラシッドが貫禄の金メダル、女子100mH田中佑美&再レースの廣中璃梨佳ら4人が銀【陸上・アジア選手権3日目】

スポーツ
2025-05-30 06:00

■第26回アジア陸上競技選手権大会 3日目(日本時間29日、韓国・クミ)


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陸上のアジアNo.1決定戦『アジア選手権』の大会3日目は、男子110mハードルで村竹ラシッド(23、JAL)が金メダルに輝いた。この日の日本勢は金1、銀4、銅2の計7個のメダルを獲得。


強風と豪雨により、前日の中断から再レースとなった女子10000m。日本女王の廣中璃梨佳(24、JP日本郵政グループ)が30分56秒32で銀メダル、矢田みくに(25、エディオン)は自己ベストとなる31分12秒21で銅メダルを獲得した。


この日も強い雨のため、イブニングセッションの競技が一時中断となり、予定していた時間から大幅に遅れてスタート。


男子110mハードルでは日本記録保持者の村竹が、13秒22で金メダルを獲得。パリオリンピック™5位入賞の実力を発揮した。女子100mハードルでは田中佑美(26、富士通)が13秒07で銀メダル。


男子3000m障害では新家裕太郎(24、愛三工業)が中盤で先頭に立つも、インド選手のスパートについていけず2位でフィニッシュ。新家は自身2番目となる8分24秒41の好タイムをマークし、銀メダルを獲得した。佐々木哲(18、早稲田大)は4位に入った。


男子走高跳では真野友博(28、九電工)が地元のウ・サンヒョク(29、韓国)との金メダル争いに敗れるも2m26で日本勢2大会ぶりの銀メダル。長谷川直人(28、サトウ食品新潟アルビレックスRC)は2m23で4位。


女子円盤投で郡菜々佳(28、サトウ食品新潟アルビレックスRC)が56m48で1993年大会の北森郁子以来の銅メダルを獲得した。齋藤真希(24、太平電業)    は54m73で7位に入った。


前回大会、日本記録で優勝した秦澄美鈴(29、住友電工)は6m20で4位。初出場の竹内真弥(26、ミズノ)は6m05で8位入賞を果たした。


※写真は村竹ラシッド選手
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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