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ドジャース サヨナラで連敗ストップ!8回2死からスコットが同点3ラン被弾も粘り勝ち 大谷1安打、山本7回1失点10Kの好投

スポーツ
2025-09-01 07:47

■MLB ドジャース5×ー4ダイヤモンドバックス(日本時間1日、ドジャー・スタジアム)


ドジャース・大谷翔平(31)が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に“1番・DH”で出場し、4打数1安打だった。先発の山本由伸(27)は7回1失点、今季最多タイの10奪三振と好投したが、8回2死から同点3ランを浴びて、山本の12勝目は消えてしまった。チームは9回、代打のW.スミス(30)が17号サヨナラホームランで連敗を2でストップした。


前日8月31日は3打数無安打、直近5試合で18打数3安打、打率は.167、0本塁打、1打点となかなか打撃の調子が上がらず。チームの連敗で2位パドレスに1ゲーム差と詰め寄られた。ダイヤモンドバックスの先発はB.ファート(26)、通算成績は12打数3安打、今季5月20日に本塁打を放っている。


同一カード3連敗を避けたい1回、大谷の第1打席、1球目の外角低めのシンカーに手を出していったが、自打球となって、左足のすねに当たり苦悶の表情を浮かべた。そして、カウント1-1から、甘く入ってきた低めのシンカーをコンパクトに振り抜きライト前へのヒットで出塁した。


大谷の出塁から2番・M.ベッツ(32)もライト前で続き、3番・F.フリーマン(35)が左中間へタイムリーツーベース、“MVPトリオ”の3連打で先発の山本由伸(27)に先制点をプレゼント、さらに無死二、三塁で4番・A.パヘス(24)の内野ゴロの間にもう1点奪った。


2回、2死一塁で迎えた大谷の第2打席、カウント2-2と追い込まれると、外角低めのカーブにタイミングを外されて空振り三振。


3回までパーフェクトに抑えていた先発の山本は4回1死からセーフティバントで初ヒットを許すと、そこから連打を浴びて1死一、二塁のピンチを招くと、5番・デルカスティーヨにタイムリーを浴びて1点を失った。


2対1と追い上げられたドジャースはその裏、2死一、二塁から9番・M.ロハス(36)がライト前へタイムリー、すぐに取られた得点を奪い返した。さらにチャンスで大谷の第3打席、カウント1-1から外角低めのカーブにバットを合わせたが、ライト正面のライナーと追加点は奪えなかった。


山本は今季最多タイとなる10個の三振を奪い、ダイヤモンドバックス打線を相手に7回まで1失点と好投した。7回、先頭で迎えた大谷の第4打席、内角低めのシンカーを逆方向へ、ベンチの山本も思わず立ち上がり打球を確認したが、伸びが足らずにレフトフライに倒れた。


4対1の3点差で8回からはT.スコット(31)が登板、2死から連打を許すと、3番・キャロルに2試合連続となる29号スリーラン、2死からの3連打で同点に追いつかれて、山本の12勝目も消えてしまった。


それでも9回、先頭の代打・Wスミス(30)がストレートを完璧に捉えて、レフトスタンドへ17号代打サヨナラホームランを放った。レガースを付けてスタンバイしていた大谷も慌てて外して喜びの輪に加わった。ドジャースは劇的勝利で連敗を2でストップ、1ゲーム差で追うパドレスが敗れたため、マジックは23に減り、2ゲーム差となった。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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