
■第104回全国高校サッカー選手権・準決勝 鹿島学園1-0流通経済大柏(10日、東京・MUFGスタジアム)
日本一を目指し準決勝の2試合目が行われ、鹿島学園(茨城)が昨年準優勝の流通経済大柏(千葉)を1-0で下し、同校初の決勝進出を果たした。
両チーム無得点で迎えた後半45分、途中出場のワーズィージェイヴェン 勝(2年)が値千金の先制点となる決勝ゴールを決め、終盤の劇的な一発で勝利を飾った。
準決勝1試合目では神村学園(鹿児島)がPK戦の死闘の末、尚志(福島)を下し初の決勝進出。鹿島学園と頂点をかけ、12日の決勝に挑む。
前半は両チーム、拮抗した展開が続き0-0。流通経済大柏がハイプレスから攻撃の流れを作って鹿島ゴールを狙うも、固い守備で鹿島もゴールを割らせず。
後半はさらに流通経済大柏のプレスが厳しくなる中、水戸ホーリーホックの内定を得ている安藤晃希(3年)のシュートなどで攻め込む。CKから再三ゴールを狙うが、鹿島の守護神・U-17タイ代表のプムラピー スリブンヤコが守り抜き、ヒリヒリした展開に国立が沸いた。
鹿島は左サイドから三浦春人(3年)のドリブル突破などでチャンスを作るも、両チーム先制点が遠く。シュート数は柏が上回るも、鹿島も固いディフェンスラインで応戦。
試合が動いたのは後半45分、ゴール前でこぼれ球の決定機に最後はワーズィージェイヴェン 勝が強烈なシュートで押し込み、待望の先制点を挙げた。後半アディショナルタイムは4分となり、鹿島が最後まで守り抜いて、初のファイナル進出を果たした。
茨城県勢では過去、古河第一(1980年)が優勝を飾っているが、鹿島学園が優勝すれば45年ぶりの県勢Vに。
25年のサッカー界は鹿島アントラーズのJ1制覇、水戸ホーリーホックのJ2制覇、J1昇格。さらに筑波大も全日本大学選手権を制すなど「茨城旋風」が巻き起こり、高校サッカー選手権でもその勢いが続いている。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【裁判詳細】女子大生2人焼死事故 両親「怒りでどうにかなってしまいそう」「遺体と対面し本当の絶望を知った」追突トラック運転の男「ぼーっとしていた」起訴内容認める 山口
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
