工藤阿須加、農業と俳優業の共通点を熱弁!新CM撮影で農家の方と盛り上がる
2025-01-31 12:32:06
農業と俳優の二刀流で知られる工藤阿須加さんが、日本農業新聞の新テレビCMに出演。2月2日より全国でオンエアされると共に、工藤さんが2025年2月から2026年3月(予定)まで同紙の公式アンバサダーを務めることが発表されました。
新CMでは、俳優業と農業の二足のわらじで活躍している工藤さんが、福岡県糸島市の広大なブロッコリー畑を舞台に、日本の食と暮らしを支える農業の現場と魅力を伝え、農業に関わる全ての人を応援するメッセージを届けます。
[https://youtu.be/kUQ7dK25bz0]
さらにメイキング映像も公開され、工藤さんがブロッコリー農家の方と本音で語り合う姿を収録。農業と俳優業の共通点や、農業を志す若者へのメッセージなど、工藤さんのリアルな想いが映し出されたインタビュー映像も注目です。
撮影は、12月の冷え込む午前5時、福岡市内から車で1時間ほどの糸島市二丈深江のブロッコリー畑でスタートしました。撮影の合間には、工藤さんがブロッコリー農家さんと畑を探索。そこで工藤さんは「ブロッコリーを採ったときの茎の部分、採れたてってすごい柔らかいじゃないですか。皆よく筋っぽくて硬いとか言うんですけど、美味しいんですよ!すごく」とその魅力を熱弁。農家の方も「そうなんです、私も好きなんです。でも本当に皆にもっと知ってほしいですよね」と本音で語り合い、意気投合する場面もありました。
早朝から過酷な環境での撮影をやり遂げた工藤さんに対し、スタッフは感謝の気持ちを込めて地元の新鮮野菜で作られた「野菜ブーケ」をプレゼント。工藤さんはその場で野菜ブーケにかじり付くお茶目な姿を披露し、「にんじん!」と笑顔で感想を述べて周囲の笑いを誘いました。
[https://youtu.be/io9beydximM]
撮影後のインタビューでは、工藤さんに「俳優業と農業はどのような影響を与え合っていますか?」と質問。工藤さんは「俳優で培ってきた周りとのチームワークであったり人と人との関わり、地域の人との関わりという部分も農業する上では欠かせないものだと思うので、この2つのものづくりの業種って、ゴールは一緒なのかなと思います」と語りました。
さらに「これから農業を志す人たちへ工藤さんからの応援メッセージを」と促されると、工藤さんは「一次産業の方々が常に消費者の皆さんに美味しいものを届けたい、という想いがあってこそだと思うので、僕は心から応援したいなと思います」とエールを送りました。
■工藤さんからのコメント
「今回のCMを通じて、農業に携わる皆さんの想いやこだわりに触れることができ、改めて日本の農業の素晴らしさを実感しました。雨で撮影が一時中断する場面もありましたが、糸島市の農家の方にお話を伺う機会にも恵まれました。収穫直後のブロッコリーの芯の柔らかさや新鮮な美味しさについて語り合ったことは特に印象に残っていて、採れたての美味しさをもっと多くの人に知ってもらいたいという農家の方の想いに強く共感しました。そうした想いを少しでも多くの方に届けたいと思いましたし、ほんの少しでも、農業を知るきっかけが広がれば嬉しいです」
また、日本農業新聞は新CMの放映に伴い、特設サイトをオープンします。
【特設サイト】
https://www.agrinews.co.jp/infopage/cp/index.html
情報提供元: マガジンサミット