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ドジャース16失点の大敗、今季初完封負け...佐々木朗希5回1失点も“野手登板試合”でメジャー初黒星、大谷翔平は1安打で途中交代

スポーツ
2025-04-13 13:41

■MLB ドジャース 0-16 カブス(日本時間13日 ドジャー・スタジアム)


ドジャースはカブス戦で今季初の完封負け。本拠地では7連勝中だったが、大量16失点で完敗。メジャー4度目の先発マウンドに上がった佐々木朗希(23)は、今季最長の5回(81球)を投げ、4安打1失点(1本塁打)の粘投も初勝利は叶わず、メジャー初黒星を喫した。


大谷翔平(30)は3打数1安打で4戦連続ノーアーチ。初回には今季4度目の盗塁を決めるなど、チャンスを作ったがその後は沈黙。試合は終盤大量失点の中、“野手登板”のゲームとなり、大谷は途中交代となった。


佐々木は立ち上がり3者凡退で抑えたが、2回に先頭のM.ブッシュに先制本塁打を浴び、メジャー初被弾。以降は立て直し、3回には満塁のピンチを招くも味方の守備にも助けられ、最少失点で切り抜けた。徐々にストライク先行の投球となり、4回は3者凡退、5回はランナーを2人背負うも、追加点を許さなかった。


大谷の初回の第1打席はメジャー2年目のベン・ブラウンを相手に、カウント2-2から5球目のストレートをバットを折りながらも弾き返し、ライト前ヒットを放った。さらに1死からF.フリーマン(35)の打席で二塁に走り、今季4度目の盗塁を決めた。


続く4番T.ヘルナンデス(32)の内野安打で三塁に進んだが、M.コンフォート(32)が見逃し三振で先制ならず。大谷の3回の第2打席は初球から振っていったが二ゴロ。6回の第3打席は大きな飛球もライトフライに打ち取られた。


試合は2番手以降の救援陣が炎上し、終盤は“大敗ムード”に。8回に0-11の大差がついた時点で、野手のM.ロハスがマウンドに立ち、異例の展開へ。大谷もDH解除で途中交代となった。ロハスは急きょの登板で山本由伸(26)のグラブを使ってマウンドに向かうと、山本のものまねを披露するシーンも見られ、ベンチでは笑う選手もいるなど異様な雰囲気に。ロハスは9回も投げ切り、終わってみれば0-16の今季ワースト失点の大敗でゲームセットとなった。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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